東南アジアで一番の心霊スポットにいった!!
2回目のハノイに行った際に、最終日にどこにいこうか悩んだ結果【ホアロー収容所】というベトナムがフランスに占領されていた時代に実際に使われていた捕虜を収容していた施設に行ってきました😁
調べてみたらばそこは東南アジアで一番の心霊スポットとしてアメリカ版NHKで紹介されたとか…
外見は明るい黄色で、雰囲気的にはそんな場所には見えないのですが…💧
近くに来るとまぁ、なんというか
『あーこれはいる』
と感じる。
お化けがどうと言うよりは、怨念?がその土地に染み込んでる感覚でした。
当然といえば当然ですが、ベトナム人は僕と一緒にいた人以外はいなくて欧米系の方が音声ガイド付きでわらわらといました。
真剣な顔で過去のベトナムで起きた歴史を学んでおりました。
ベトナムでは珍しいというか…ゴリゴリの観光客からの収入でオイシイ場所なのか写真集とかは外国人向けの値段になっておりました。クーラーも付いてたし、店員もちゃんとしたユニフォームみたいの着てた。
英語で【Go this way】とか書かれた看板通りに進んでいくと、そこには説明書きとともに捕虜の方々が使っていた食器や服が飾られ
脱獄した人の実際に使った下水道がまんま外に飾ってあって最初は拷問器具かと思って驚いた😢笑
収容されていた場所に行ってみると、本当に日は当たらないしジメッとしてて空気も当時はもっと人数もいて薄かったと思う。
実際の枷も生で初めてみたけど、あれに1日繋がれてると想像しただけでも発狂しそうだ…
中には水ぶくれを起こす人や、その水ぶくれからの皮膚炎、そのまま治療もされずに苦しみながら亡くなった方も大勢いたらしいです。床も木で作られていれば良いですが、石というか…うん石ですねあれは。両足が枷で繋がれたまんま仰向けで、コンクリに囲まれて、日も当たらなくて…
しかも独房に入れられたのは偉い人ばかりだったそうで、その思いドアは一日に2回しか開けられなかったそうです。
何も『いない』ですよね…?
ギロチンのところがやっぱり一番怖かった。。。
実際に5人の処刑に使われたそうです。
なんかBGMでうめき声とか断末魔とか流してるんですが、他の声も聴こえたような気がしました…気のせいだよね?
すべて見終わって、本当に人間の愚かさを感じました。戦争って人をおかしくするんだなってことを改めて思いました。
犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
是非機会があれば、ホアロー収容所に行ってみてください!自分を見つめ直すためにも、行って損はしないはず。
- 作者: 地球の歩き方編集室
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