KDの日常

日々の日常でなんとなく考えてる事とか、これまでの経験から学んだ「誰かの為になりそうなこと」を書いていこうと思います。

不思議なこともあるなぁと思った話①〜熱帯魚編〜

本題の昨日の話に続く小噺。

 

家で熱帯魚を飼いだして一ヶ月と少し。冬を乗り越えてもまだ油断はできず、気温差が激しかった日もあった。理由は定かではないが、それで死んでしまった魚もいた。

 

ベタ♀同士なら性格が合えば混泳もできるとの事で、同じ熱帯魚店で買った3匹を一緒の水槽に入れて飼育していたら、水換えの時にちょっと別々にしただけなのに、新しい水にしてから先に入れた魚が後から入れた魚をいじめてしまったり(※動画参照)して、暫くするとまた仲良しになったり。


【衝撃】ベタ♀VSベタ♀〜一緒にかってはいけない理由〜

 

ベタって同じ水槽に入れると死ぬまで喧嘩する魚って知ってたけど、家にいるのは全てメスだし、大人しいからそのままにしていた。

 

 

その時、他の魚も入れて7匹くらいは一緒に入れてたのだが

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お洒落な水槽(笑)

可愛いと思って買った小さな熱帯魚(クラウンキリー)を2匹、新しくお迎えしたときに事件は起きた。
(クラウンキリーの写真参照:https://tropica.jp/2018/01/06/post-10718/)

 

 

おそらく熱帯魚の中のチワワと言ってもいいくらい小さい魚。目も光ってるし縞模様で可愛いと思って購入し、みんなが入ってる水槽に入れました。

 

 

その中にはベタが3匹と、メダカ2匹、あとはコリドラスとかいました。

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飼ってたコリドラスの仲良しツーショット(今は天国)

新しい魚をお迎えして、その日はじっと眺めてたりしたんですね。そしたら夜中に嫁さんが

 

 

「〇〇(俺の名前)!!ちょっと!」って呼ぶんですよ、水槽を指差して。

 

 

ただ事ではないと思ってベッドから水槽の方に飛んでいったら、3匹のうちの1匹の青いベタが…

クラウンキリーを半分まで呑み込んだところでした(泣)

 

え!!!

 

パニックです。

 

攻撃はすると聞いていたけど食べるの!?とか

 

 

てかそもそも肉食だっけ!?とか

 

 

どうしよう×2とバタつきました

 

 

なんとか救出しようと思いましたが、もうすでに半分まで食べられていたので、ベタの口の中で事切れてる可能性もあるし、ベタ自体を傷付ける可能性も考え、泣く泣く最後のひと呑みまで見守りました。。。

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飲み込む瞬間の写真

 

きっとベタも口に入るサイズだからエサだと勘違いしたのかもね、と奥さん。

 

 

俺は買ったその日に呑まれてしまった事が可愛そうで、悲しい気持ちでその日は目を閉じました。

 

 ーーーそして翌日ーーー

 

 

俺はその時まだベッドの中にいましたが、先に起きていた奥さんが突然水槽の方から

 

「〇〇!ちょっと!!ちょっと来て!あの青い魚が…!」

2日連続でただ事ではない奥さんの叫び声をきいて、

 

なんとなく良からぬことが起きたことはわかりましたが、昨晩よりも激しい声だったので聞きたくないような気持ちになりました。

 

 

俺「なに!?もう怖い!見たくないからそのまま状況を説明して!」と言いましたら

 

奥さん「わかんない!なんか昨日の青い魚が外に出て死んでる!」

 

外に出て死んでる…だと…!

 

まじで意味がわかりませんでした。

 

 

昨日誤って仲間を食べてしまった青いベタは、小さい水槽に個別で飼うことにし、他のベタも同様に分けて置いて寝ました。

 

外に出て死んでる?

…はい?

自殺?

 

どうやって?How?

 

百聞は一見にしかず!

水槽の方に恐る恐る行くと←最初から見にいけよ

 

青いベタが小分けにした水槽から飛び出して干からびてました。

奥さんの説明は正しかったのです。

 

ホントに謎だったのが、昨晩呑み込んだあの魚は、丸呑みされたあとで恐らく消化できなかったのか小分けにした水槽の中で吐き出されていました。←既に死んでました

で、肝心のそのベタは小分けにした水槽から10cmほど離れた場所で死んでいたのです。

 

意味わからんばい。

 

コ〇ンや金〇一がいれば事件を解決してくれたかもしれませんが、その光景がホントに謎でした。

 

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手前の水槽から奥の水槽に飛び出したベタ♀よく見ると倒れた青いのが見えます

青いベタは可愛かったので気に入っていましたし、まさか2日連続で熱帯魚が死ぬとは思ってなかったのでショックでしたが

 

そのまま2匹は同じお墓に入れて弔いました。

 

俺の中では「クラウンキリーの呪い」として語り継ぐつもりです。

 

いやぁ、不思議なこともあるもんだ。 

そして昨日起こった不思議な話…

 

 

次回に続く。

 

 

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